江戸時代、老中の城と言われた佐倉藩・佐倉城。その佐倉藩に伝わる食品・佐倉産にんにく「佐倉わさび」。
幕末から明治への時代の混乱時、疫病など流行した際に佐倉藩では「佐倉わさび」を薬効ある食品として珍重されたという言い伝えが、佐倉藩・家老などの旧家に言伝えとして残っています。
江戸時代から伝わる「佐倉わさび」の伝説を平成の佐倉の「食」のまちづくりとして農業の6次産業化、農業連携の起爆となる農作物として「佐倉産にんにくのブランド化・佐倉藩の地域資源=佐倉わさび」のプロジェクトが立ち上がりました。
佐倉の農業・商業・飲食店の活性化を目指し、伝説と現代の流行と向かい合い具体的な商品開発に挑戦します。
平成26年6月
佐倉わさびプロジェクト
高木 大輔
江戸時代から佐倉藩で薬効のある食品として珍重された「佐倉産にんにく」。
佐倉産にんにくのブランド「佐倉わさび」。
江戸時代から佐倉藩で珍重されていたにんにくのブランド化に向けて調味料などの商品開発をすすめるための研究・調査についてホームページを通じて情報公開しています。
佐倉藩が活躍した、幕末から明治への混乱期。疫病などが流行した際に佐倉藩では、にんにくを“佐倉わさび”と呼び、薬効ある食品として珍重されたという言い伝えが残っています。
千葉県が地域産業資源として認定した「佐倉藩のにんにく」と「佐倉の味噌」を使用し商品化したにんにく味噌・通称「わさにん味噌」です。温かいごはんにのせて、また薬味としてご賞味ください。
【食品添加物、保存料、着色料不使用】
佐倉産にんにく使用の調味料シリーズ
・にんにく味噌
・にんにく醤油
・にんにくオリーブ
佐倉わさび入り調味料の開発に取組んで来ましたが、構想3年、生産者、製造者、販売者が結び付き2016年8月に商品化できました。
今後、佐倉わさびのブランド化・旧・佐倉藩でのにんにくの産地化に向けて、佐倉の農家・食に関わる事業者の皆さんと商品開発に取組んでいます。